キングソフトがMac用オフィススイート「WPS Office for Mac」の体験版を公開しています。詳細は以下から。
中国Kingsoft Corporationの日本法人キングソフト株式会社は日本時間2019年08月27日、同社が昨年から開発しているMicrosoft Officeと互換性の高い文書作成ソフト「WPS Writer」、スライド資料作成ソフト「WPS Presentation」、表計算ソフト「WPS Spreadsheets」の3つをまとめたMac用オフィススイート「WPS Office for Mac」の体験版を公開したと発表しています。
本日、Mac向け総合オフィスソフト「WPS Office for Mac」の体験版プログラムを公開しました。体験版プログラムでは、3つのソフト「WPS Writer」「WPS Presentation」「WPS Spreadsheets」をお試しいただけます。
WPS Office for Mac – キングソフト
WPS Office for Macの体験版は60日間無料で利用可能で、体験期間終了後も全ての機能を利用するにはライセンスの購入が必要になるそうですが、現在のところ公式オンラインショップではMac版ライセンスの販売は開始されていないので、今後60日以内に正式リリースされると思われます。
システム要件はmacOS 10.12 Sierra以上でデュアルコア以上のCPUと2GB以上のメモリを搭載し、ストレージに4GB以上の空き領域があるMacとなっています。
- WPS Office for Mac – キングソフト
- Macでも、WPS Officeを。Mac向け総合オフィスソフト「WPS Office for Mac」体験版を公開 – キングソフト
コメント
WindowsのMicrosoft Officeと100%(でもないが)の互換性目指すなら、Microsoft Office for Mac買うし、
これ使うくらいなら、AppleのPagesとかで十分な気がする。
エクセルに関してはNumbersよりも互換性が高い。Numbersでは乱れて読み取れなかった表がきちんと表示されたし。