Microsoft、Office 2016/2019 for Mac v16.16.11/v16.26でAppleの公証を取得。macOS 10.15 Catalinaでも利用可に。

Microsoft Office 2019 for Macのインストーラー Microsoft for Mac
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 Microsoft、Office 2016/2019 for Mac v16.16.11~16.26でAppleの公証を取得。macOS 10.15 Catalinaでも利用可に。ます。詳細は以下から。

Notarized Appのアイコン

 Microsoftは現地時間2019年06月11日、MicrosoftのOfficeスイート「Office 2016/2019 for Mac」と次期macOS 10.15 Catalinaの互換性情報を公開しましたが、同日にリリースされたOffice for MacのインストーラーがAppleの公証サービスを通過し、チケットを取得したそうです。

Microsoft Office 2019 for Macのインストーラー

pbowden
All of the _Installer.pkg_ files released today as part of the 16.26 and 16.16.11 builds are notarized and stapled if you want to take them for a test drive on the 10.15 beta seeds.

Microsoft Communityより

 MicrosoftでOffice for Macのエンジニアを務めるPaul Bowdenさんの開発者コミュニティでのコメントによると、Appleの公証を受けたのは最新のOffice 2019 for Mac v16.26と現在メンテナンスモードに移行したOffice 2016 for Mac v16.16.11のインストーラーで、

AppleのNotarizationを確認するspctlコマンド

WWDC 2019のセッション703「All About Notarization」でも述べられている通り、以下のspctlコマンドでチケットのチェックができるので、興味のある方はチェックしてみてください。

Appleの公証をチェックする方法

spctl --assess --verbose [path-to-app]
spctl --assess --verbose --type install -v [path-to-pkg]

コメント

  1. 匿名 より:

    公証はSuspicious Packageでも確認できるようになりましたよ。

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