macOS Mojaveで32-bitアプリを起動すると表示される警告をOFFにする機能を追加したMac用メンテナンスユーティリティ「OnyX 3.6.3」がリリースされています。詳細は以下から。
Appleは2017年06月に開催したWWDC 2018で現在公開されているmacOS 10.14 Mojaveが32-bitアプリおよびフレームワークをサポートする最後のmacOSとなることを発表し、Mojaveで32-bitアプリを開くと以下のような警告を30日に1回表示していますが、昨日リリースされたMacのメンテナンスユーティリティ「OnyX 3.6.3」ではこの警告をOFFにすることが可能となっています。
OnyX 3.6.3
- New option: Turn on/Turn off the recurring warnings that appear when opening 32-bit applications
- New option: Install/Uninstall the Archives preferences pane
OnyX – Titanium Software
OnyX 3.6.3
OnyX v3.6.3では新たに各種設定の[アプリケーション]パネルに「32-bit applications ✅ Turn off the recurring warings」というオプションが追加され、これを有効にすることで繰り返し表示される32-bit警告を無効にすることができる他、
[その他]のパネルにはシステム環境設定パネルをアーカイブしてインストール/アンインストールする機能が追加されているので、興味のある方は試してみてください。
- OnyX – Titanium Software
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