macOS 10.14.4 MojaveではシステムアップデートのBad UIが改善しているそうです。詳細は以下から。
AppleはmacOS 10.14 MojaveでMac App Storeを刷新すると共に、macOSのシステムアップデートをシステム環境設定パネルに戻しましたが、このシステムアップデートパネルはリリースノートを選択しコピー&ペーストすることやリンクを開く事ができない上、ウィンドウサイズを変更することも出来ないため、ユーザーは小さなウィンドウをスクロールしてリリースノートをチェックするしかなかったためBad UIのお手本になっていましたが、
/System/Library/PreferencePanes/SoftwareUpdate.prefPane
Markdownの生みの親として知られるDaring FireballのJohn Gruberさんによると、AppleはこのシステムアップデートのBad UIをmacOS 10.14.4 Mojaveで改善し、macOS 10.14.4以降ではテキストの選択やコピー&ペースト、リンクのクリックが可能になっているそうなので、コマンドラインツールやSafari Technology Previewのアップデートがある方はチェックしてみてください。
[UPDATE 23 APRIL 2019: So the screenshots below were from the release notes for the MacOS 10.14.4 update. Turns out the issue this whole post is about was fixed in the 10.14.4 update — you can now select and copy text and click URLs in the release notes. Insert something-something about Murphy’s Law here. But the point still stands that Apple, of all companies, never should have shipped software like this in the first place.]
Bad UI: MacOS 10.14’s Software Update Release Notes – Daring Fireball
- Bad UI: MacOS 10.14’s Software Update Release Notes – Daring Fireball
コメント
それ以前に割と高い頻度で肝心なアップデートが更新しても出てこないことあるだろ。
Lionあたりまで当たり前にできてたことすらできないのか。
>それ以前に割と高い頻度で肝心なアップデートが更新しても出てこないことあるだろ。
Testing 仕事で、常時10台くらいの物理 mac と、30個くらいの仮想 macOS を面倒見ているが、肝心なアップデートが出てこなかった事は無いなぁ。
ネットワークが極端に遅いとか、ほかに原因ないか?
テスト環境は、ネットワーク環境の変化もないから、ちゃんと動くんじゃないのかな?
Yosemite以降あたりから、持ち歩いていてるMBPなどで、ネットワーク環境が変わっても、
繋がらないとか、再起動しないと治らない事が多い気がするね。