ドラッグ&ドロップで使えるクリップボード用ユーティリティ「Yoink for Mac」がiPhoneで撮影した写真をMacへ転送できる「Continuity Camera」に対応しています。詳細は以下から。
オーストリアのEternal Storms Softwareは現地時間2019年04月22日、ファイルをドラッグ&ドロップするだけでMacのディスプレイ端に一時保存しておけるクリップボード・ユーティリティ「Yoink for Mac」をv3.5.3へアップデートし、AppleがmacOS Mojave/iOS 12で追加した新機能「Continuity Camera」をサポートしたと発表しています。
New Features:
- Yoink’s position on your screen can now be more easily changed, by dragging the window itself
- Continuity Camera is now supported by Yoink and lets you save photos or documents from your iPhone or iPad right in Yoink
Yoink – ドラッグ & ドロップを快適なものに – Mac App Store
Yoink v3.5.3
YoinkのContinuity Camera連携機能は、iPhoneやiPadで撮影した写真をYoinkに直接ストックできるというもので、Yoinkのウィンドウから「写真を撮影」を選択することで、iPhoneやiPad(iOS 12以降)のカメラが起動し撮影が可能になります。
またYoink v3.5.3では画面端に表示されるYoinkのウィンドウをドラッグで移動する機能や、右クリックでの「名前をつけて保存」、Fnキーを押すことでYoinkを固定/無効にできる機能、F5キーの2回押しでクリップボードの内容を素早くYoinkに保存できる機能が追加されています。
Yoink for MacはMac App Storeで720円で販売されていますが、公式サイトにはトライアル版も公開されており、次期アップデートではiCloud同期にも対応する予定とのことなので、興味のある方はチェックしてみてください。
- Yoink – for Mac and iPad – Eternal Storms Software
- Yoink – ドラッグ & ドロップを快適なものに – Mac App Store
- Yoink v3.5.3 for Mac now available – Eternal Storms Software Blog
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