iPhone/iPad対応のファイルユーティリティ「Documents」がiOSのAirDropに対応していないファイルも転送可能な「FileDrop」機能を追加しています。詳細は以下から。
Documents by Readdle(以下、Documents)は米&ウクライナのソフトウェア会社Readdle Inc.が開発しているフリーのiOS用ファイルユーティリティアプリで、AppleがiOS 11で追加した「ファイル」アプリと同じく、ファイルの移動やフォルダの作成が可能ですが、このDocumentsアプリがv6.9アップデートで、新たに「FileDrop」機能をサポートしたと発表しています。
FileDrop — A Seamless Way to Transfer Files Between iOS Devices
FileDrop is a simple and elegant solution to move or transfer files between two iOS devices. It works like a very powerful version of Apple’s AirDrop feature, allowing you to wirelessly send any type of file from one iOS device to another.Documents App Brings FileDrop to Wirelessly Transfer Files Between iOS Devices – Readdle
FileDrop
FileDrop機能はDocumentsアプリがインストールされた他のiOSデバイスへファイルやフォルダをAd-hocに転送できる機能で、機能的にはAppleのAirDropと同じですが、AirDropが対応していないファイルやAirDropをサポートしていないアプリのファイル、そしてフォルダも転送できるのが特徴となっています。
FileDrop機能はDocumentsアプリの[…]メニューから利用可能で、この機能なAppleがAirDropで利用しているのと同じMultipeerConnectivityフレームワークを使用しており、加えてDocuments v6.9ではバックグラウンドダウンロードにも対応し、他のアプリを開きながらバックグラウンドでWebからファイルをダウンロードすることが可能です。
コメント
GoodReader使ってたけどこれに乗り換えた。