メニューバーやショートカットキーからAppleScriptを実行できるMac用ユーティリティアプリ「Action Shortcuts for Scripts」がリリース。

Action Shortcuts for Scripts 仕事効率化
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

 AppleScriptにショートカットキーを割り当てて実行できるMac用ユーティリティアプリ「Action Shortcuts for Scripts」がリリースされています。詳細は以下から。

Action Shortcuts for Scripts

 Action Shortcuts for ScriptsはアクティブなウィンドウのみをハイライトするユーティリティアプリHazeOverやTouch Bar用ユーティリティTouchSwitcherを開発しているロシアのMaxim Ananovさんが新たに公開したMac用ユーティリティアプリで、ユーザーが作成したAppleScriptにショートカットキーを割り当てることができます。

Action Shortcuts for Scripts

I’ve made a new app to make this easier with keyboard shortcuts or the menu bar. It’s called ActionShortcuts – try it out!

メーリングリストより

使い方

 Action Shortcutsは有料アプリですが、2018年06月にアップデートされたApp Storeガイドラインに基づき7日間の無料トライアル期間が用意されているので、まずは[Start free trial]を選択。

Action Shortcuts for Scriptsのトライアル版

P.S. Apple recently introduced an official way of offering free trials. I plan to use this approach in my apps for new customers. Even if you’re not interested in automation, please try out ActionShortcuts and let me know how starting the trial goes for you.

メーリングリストより

 次に、macOS 10.14 Mojaveではシステム環境設定アプリの[セキュリティとプライバシー] → [オートメーション]でAction Shortcutsアプリに”System Events.pp”の制御を許可し、後はユーザーが作成したAppleScriptまたは、公式サイトに公開されているサンプルスクリプトをAction Shortcutsのショートカットフォルダにドラッグ&ドロップしてやるだけで、そのAppleScriptにショートカットキーを割り当てることができます。

macOS Mojaveのライト/ダークモードの切り替えスクリプトをAction Shortcutsで実行しているところ。

 Action Shortcutsの価格は360円でトライアル期間後にアプリ内課金での支払いとなっており、登録できるスクリプトはAppleScriptの他に、Automator workflows、Commandとシェルスクリプトもサポートされているので、興味のある方は試してみてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました