Google Chrome for Macのダークモード対応が進みWebUIもダークに対応したそうです。詳細は以下から。
Googleは現在、AppleがmacOS 10.14 Mojaveから取りれたアピアランスを暗くし、気を散らす要素を軽減させるダークモードをGoogle Chromeブラウザでサポートする方向で動いていますが、昨日公開されたChromium Project Forumのコメントによると、新たに公開されたChrome Canary v73ではダークモードのサポートが進んでいるそうです。
let’s use this bug to start nitpicking chrome://history. to see the UI in “dark mode”, launch canary with:
923597 – Dark Mode: History page – chromium
新しいChrome Canaryでは以前のバージョン(画像)と比較して分かる通り、設定や履歴、新しいタブ、ダウンロードページなどのWebUIもダークモードに対応しており、新しいオプションとして“WebUIDarkMode”が追加され、デバッグが可能になっています。
現在のところChrome Canaryにはダークモードを有効にできるflagsが用意されていないので、試したい方はターミナルから以下のオプションを付けてChrome Canaryを起動してあげてください。
/Applications/Google\ Chrome\ Canary.app/Contents/MacOS/Google\ Chrome\ Canary --enable-features=WebUIDarkMode --force-dark-mode
- 923597 – Dark Mode: History page – chromium
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