Apple、iOS用「WWDC」アプリをアップデートし、macOSのSafariとのHandoffに対応。

WWDC 2017アプリのアイコン。 アプリ
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 AppleがiOS用「WWDC」アプリをアップデートし、macOSのSafariとのHandoffに対応しています。詳細は以下から。

WWDC 2017アプリのアイコン。

 Appleは現地時間2017年09月08日、WWDCのSessionや資料を視聴&ダウンロード出来るiPhone, iPad, Apple Watch, tvOS対応の公式WWDCアプリをv6.0.2へアップデートし、macOSのSafariとのHandoffなどに対応したと発表しています。

WWDC for iOS v602アップデート

バージョン 6.0.2 の新機能
We appreciate your continued feedback on the WWDC app. This update includes the following changes:

  • Fixes an issue where previously downloaded videos were lost on upgrade.
  • Keeps previously downloaded videos available when switching between SD and HD settings.
  • Allows use of Handoff to easily move between iOS devices, or to Safari on macOS.
  • Improves navigation on Apple TV when swiping up and down.

WWDC – App Store

 WWDC v6.0.2では視聴中のSessionの動画のURLをHandoff機能を利用してApple IDで紐づけされたMacへ渡すことで、macOSのSafariで該当のSessionのWebサイトを開くことが可能になっており、加えて以前ダウンロードした動画が消えてしまう問題を修正し、Apple TVでのナビゲーションを改善しているそうです。

WWDC for iOSアプリのHandoff機能

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