Apple、初めてRetinaディスプレイを搭載した「MacBook Pro (Retina, Mid 2012)」や「Mac Pro (Mid 2012)」などを2018年12月31日をもってオブソリートに。

MacBook Pro (Retina, Mid 2012)とMac Pro (Mid 2012) News
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 Apple、初めてRetinaディスプレイを搭載した「MacBook Pro (Retina, Mid 2012)」および「Mac Pro (Mid 2012)」を2018年12月31日をもってオブソリートに追加しています。詳細は以下から。

MacBook Pro 15インチ

 Appleは現地時間2018年12月31日、サポートを終了したプロダクトを掲載しているVintage and obsolete productsページを更新し、AppleがWWDC 2012(2012年06月11日)で発表したRetinaディスプレイを搭載した初のMacBook Pro「MacBook Pro (Retina, Mid 2012)」「MacBook Pro (Retina, 13-inch, Late 2012)」などを米国およびトルコでビンテージ、日本を含むその他の国でオブソリート製品のリストに追加したと発表しています。

2018年12月31日にビンテージ&オブソリートになった製品

ビンテージ製品とオブソリート製品

  • ビンテージ製品とは、製造中止から 5 年以上 7 年未満の製品です。Apple では、以下の例外を除き、ビンテージ製品に対するハードウェアサービスを終了しています。
  • オブソリート製品とは、製造中止から 7 年以上が経過した製品です。Monster ブランドの Beats 製品は、ご購入時期にかかわらず、オブソリート製品の扱いになります。Apple では、例外なく、オブソリート製品に対するハードウェアサービスを終了しています。

ビンテージ製品とオブソリート製品 – Apple サポート

 今回の更新では米国でビンテージ&その他の国でオブソリートになるノート型Macのリストに初期のRetina MacBook ProとなるMid 2012~Early 2013モデルが追加されたほか、デスクトップ型のMacのリストには筐体型のMac Proの最終モデルとなっている「Mac Pro (Mid 2012)」も追加されています。

MacBook Pro (Retina, Mid 2012)とMac Pro (Mid 2012)

 新たに追加された「MacBook Pro (Retina, Mid 2012)」は、2018年07月に一度ビンテージ&オブソリート製品に追加されたものの、その後取り下げられ、MacRumorsが入手した内部資料によると2018年12月31日までサポートが続けられると発表されていたのでスケジュール通りのようですが、

2018年07月21日のVintage and obsolete products

オブソリートになった製品はハードウェアサービスが終了し、AppleおよびAASPで修理等を受けられないためユーザーの方は注意してください。

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