Apple Design Awardを受賞したMac/iOS用デジタルノートアプリ「Agenda」が添付ファイル機能をサポートしたv4.0をリリースしています。詳細は以下から。
AgendaはオランダMomenta B.V.社が2018年01月に公開したMac/iOS用デジタルノートアプリで、ノートにタスク管理機能を加えることでその日に行うノートに集中できる”Date-Focused Note”とデザインが評価され、WWDC2018ではMacアプリとして唯一Apple Design Awardを受賞しましたが、このAgenda for Mac/iOSのメジャーアップデート版となるv4.0がリリースしています。
Agenda v4.0 NEW FEATURES
- Attach files and images to notes.
- Choose presentation of attachment: inline, thumbnail, thumbnail with title, and full size (premium required).
- Preview attached files and images.
- Open attached files in other apps.
- Drag files into and out of Agenda.
- Drag-and-drop attached files to move them within a note.
- Share attached files to other apps.
- You can use the continuity camera to insert photos or scans taken on your iPhone.
- Services menu now works with a text selection.
- Attach files to notes using x-callback.
リリースノートより抜粋
Agenda v4.0
Agenda v4.0 for Mac/iOSでは新たに画像やPDFなどの添付ファイルが可能となり、ノート上にファイルをドラッグ&ドロップするだけでインラインプレビューが表示され、”Quick Look”やエクスポート、共有、他のアプリでの”Open In”などを行う事ができます。
また、同バージョンではmacOS MojaveとiOS 12からサポートされた「Continuity Camera (連携カメラ)」機能でのファイルの取り込み、x-callbackのサポートなどが行われています。
今回サポートされた添付ファイルの全幅表示やMarkdownファイルへのエクスポート(インポートは無料)、検索結果の保存、プリントしたファイルに表示されるウォーターマークの削除などは3,000円/年のプレミアム機能として引き続き提供されていますが、他の機能は無料でMac/iOSアプリともApp Storeからダウンロードして利用できるので、興味のある方は利用してみてください。
- An elegant new take on Notes. – Agenda
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