Macintosh 128K風デザインのレトロなデジタル・クロック「RayCue Maclock WB-8」レビューです。詳細は以下から。
Mac mini用ハブなどを発売している中国深センの周辺機器メーカーRayCueは、2024年01月、クラウドファンディングサイトKickstarterにおいて3.5インチIPSタッチスクリーンを備えたMacintosh 128K風デザインのUSB-Cハブ「RayCue 128K: Retro Style Multifunctional Dock w/ Display」の発売キャンペーンを行い約17万ドル(約2,565万円)を集めてRayCue 128Kを発売しましたが、
このRayCue 128Kと同じく、1984年に発売されたMacintosh 128K/512Kをイメージしたデザインのレトロなデジタル・クロック「RayCue Maclock WB-8」の日本での販売が開始されていたのでブラックフライデーセールで1つ購入してみました。
RayCue Maclock WB-8
RayCue Maclock WB-8はサイズは約80 x 91 x 112mm、重さ約229g、ABS＋PMMA樹脂製のデジタル時計で、パッケージにはフロッピーディスク(画像では挿入済み)とステッカー、USB-C to USB-Aケーブル、取扱説明書が付属。
フロッピーディスクはMaclock WB-8の筐体に挿入することで時計が起動するスイッチの役割を持っており、スイッチを入れるとHappy Mac画面表示後にデジタルクロックが表示され、筐体上部のハンドル部分をタッチすると夜間でも見やすいバックライトが起動します。
画面には時刻(12h/24h)と日付、曜日、温度、バッテリー残量、アラームのON/OFF状態が表示され、アラームはオフ状態(0)と単発アラーム(1)、平日アラーム(5)、週6日アラーム(6)、毎日アラーム(7)を設定することができます。
アラームモードとHappy Mac画面
時刻の調整やアラームの設定、バックライトの輝度の調整は画面下のダイヤルと2つのスイッチで行い、バッテリーはUSB-C充電式の1,200mAhバッテリーを搭載しており、最長(バックライトOFF)で60日間利用可能ですが、バックライトをMaxにすると1週間ぐらいで切れます。
なお、パッケージによるとRayCue Maclock WB-8は同じく中国Xiamen WonderBoyがデザインしたデジタルクロックのOEM品で、他のメーカーも同様のデザインの時計を発売していますが、現在RayCue Maclock WB-8はAmazon.co.jpのクリスマスタイムセールで4,369円となっているので、気になっていた方はチェックしてみてください。
RayCue Maclock WB-8
PV
- RayCue Maclock WB-8 : 5,999円 → 4,369円 – Amazon.co.jp
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