macOS 10.14 Mojaveのダークモードに対応したMac用多機能ファイラーアプリ「Path Finder v8.3」がリリースされています。詳細は以下から。
Path Finderシリーズはアメリカ・カリフォルニア州のCocoatech社が2001年から開発&販売しているmacOS用の多機能ファイラーアプリで、旧Finder風のラベルやファイルを一時保持してくれるDrop Stack機能、Dual Pane ViewやDiff機能などが利用できますが、このPath Finderがv8.3アップデートでmacOS 10.14 Mojaveから採用されたダークモードに対応しています。
Changes in version 8.3.1
- Added support for macOS 10.14 Mojave system light/dark mode.
- Fixed potential crahs when saving files and folders history.
- Fixed some potential crashes and exceptions.
リリースノートより抜粋
Path Finder v8.2ではmacOS Mojaveでダークモードを選択しても、パネル内部が白くなりギャラリービュー表示時にファイル名やファイルのメタデータ情報が見えない不具合がありましたが、本日リリースされたv8.3ではアピアランス全てがダークモードに対応しており、
[twenty20 img1=”63437″ img2=”63438″ offset=”0.5″ before=”Path Finder v8.2″ after=”Path Finder v8.3″]
設定メニューの[アピアランス]タブには「Use system colors」というオプションが追加され、システムカラーとは別にアピアランスを設定できるようになっています。
Path Finderの価格は40ドルで、公式サイトには30日利用可能なトライアル版も公開されているので、興味のある方は利用してみてください。
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