AppleがiOS 12.1などに月餅、ラクロス、カンガルー、国連&海賊旗などUnicode 11.0で承認された70種類を超える新しい絵文字を追加すると発表しています。詳細は以下から。
Appleは現地時間2018年10月02日、開発者向けにiOS 12.1やmacOS 10.14.1の2nd Betaを公開すると共に、今年07月に発表していたとおり、今年後半にリリースされるiOS 12.1およびmacOS、watchOSアップデートで70を超える新しい絵文字を追加すると発表しています。
70を超える新しい絵文字がまもなくiPhone、iPad、Apple WatchそしてMacにやって来ます。その中には、赤毛、白髪そして巻き毛の新しいキャラクター、髪がない人々の新しい絵文字、より感情豊かなスマイリーが含まれるほか、動物、スポーツそして食べ物を表す絵文字もあります。新しい絵文字は本日提供のiOS 12.1のデベロッパおよびパブリックベータプレビューに含まれていますが、一般向けには近く提供されるiOS、macOSそしてwatchOSのソフトウェアアップデートで提供されます。
Apple、iOS 12.1で70を超える新しい絵文字をiPhoneに追加 – Apple (日本)
Unicode 11.0の絵文字
iOS 12.1で追加される絵文字はUnicode 11.0で定められた絵文字を基にAppleのデザインチームがデザインしたもので、Unicode Emoji Subcommitteeのメンバーで、Emojipediaを運営するJeremy Burgeさんによると、
月餅や紅包、トルコのお守りのナザールアミュレットなど国際色ある絵文字やフトボールやフリスビー、ラクロス、ラゲージ、コンパス、ハイキングブーツなどのスポーツ関連の絵文字、オウムやクジャク、ラマ、蚊、アライグマなどの動物の絵文字そして、スーパーマンや国連旗、海賊旗などが追加されていることが確認されているそうなので、全てを見たい方はEmojipediaをチェックしてみてください。
- Every New Emoji in iOS 12.1 – Emojipedia
- Apple、iOS 12.1で70を超える新しい絵文字をiPhoneに追加 – Apple (日本)
コメント