SlackがMac用クライアント「Slack for Mac」をアップデートしハードウェアアクセラレーションを無効にすることが可能になっています。詳細は以下から。
ワークチャットやコラボレーションサービスを提供しているSlack Technologies, Inc.は現地時間2018年09月08日、Mac用Slackクライアントをv3.3.2へアップデートし、新たに「✅ ハードウェアアクセラレーションを無効にする」オプションを追加したと発表しています。
新着情報
- 環境設定 > 詳細設定から「ハードウェアアクセラレーションを無効にする」ことが可能になりました。グラフィックのトラブルに、ぜひこのオプションを試してみてください!
リリースノートより
ハードウェアアクセラレーションを無効にする機能はSlackの環境設定 → 詳細設定にあり、このハードウェアアクセラレーションを無効にすることでサイドバーにチャンネルが表示されない場合などグラフィックスに関する問題が修正できる場合があるそうです(再起動が必要)。
Try Preferences > Advanced > Disable hardware acceleration
— Slack (@SlackHQ) 2018年9月7日
この他、Slack v3.3.2では診断ツールやパフォーマンス、安定性が改善され、ウィンドウを2重に開いていると通知も2重に来る不具合やスペルチェックのロジック、などが修正されているそうなので、ユーザーの方はアップデートしてみてください。
- Slack – Mac App Store
- Mac 版 Slack – リリースノート – Slack
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