Macの画面を他のMacやiPhone、iPadと共有できるFaceTime用プラグイン「ScreenTime」がリリースされています。詳細は以下から。
ScreenTimeはネパールのプログラマBibhas Acharyaさんが開発したAppleのボイス/ビデオ通話アプリ「FaceTime」用のプラグインで、Macの画面をFaceTimeを通して他のユーザーのMacやiPhone, iPadと共有することが出来ます。
Screen sharing plugin for FaceTime.
Quickly show your macOS desktop during a FaceTime video call.ScreenTime – Screen sharing for FaceTime
使い方はインストーラーを利用してScreenTimeプラグインをインストールするだけで、インストールが完了したらFaceTimeを起動し、[ビデオ]メニューから[ScreenTime]を選択、後はApple IDでFaceTimeにログインして、他のユーザーにビデオ通話を開始すれば相手のAppleデバイスにMacの画面が映し出されます。
ScreenTimeはマルチモニターや画面のフレームレート変更、Webカメラを利用しPicture-in-Pictureでユーザーの顔とMacの画面を映しながらの画面共有に対応しており、価格は10ドルでPaddle経由で購入できますが、画面共有を1分間利用できるトライアル機能も備わっているので、興味のある方は試してみてください。
プラグインのアンインストールはステータスメニューに表示されるScreenTimeのメニューから可能です。
- Screen sharing for FaceTime – ScreenTime
コメント
本家スクリータイムの名前負けっぷりよ
不具合報告 (El Capitan MacBook Pro 2012)
・内蔵カメラ固定で画面が出ない
・メニューバーアイコンをクリックしてもメニューが出ない(アンインストールできない)
・FaceTimeのメニューからScreenTimeを選択するとメニューバーからアイコンが消える
・アクティビティモニタからプロセスを終了できない
・再起動してもずっとGPUに切り替わったままになる
・gfxでGPUを切り替えようとしてもScreenTimeが起動中だから変えられないと表示される
High Sierraでは一応使えたのですがGPUは切り替わったままでした。
自分だけかな…