CPUの電圧設定やTurbo BoostのON/OFF、電力制限が可能なMac用ユーティリティ「Volta」。

シェアする

スポンサーリンク

 CPUの電圧設定やTurbo BoostのON/OFF、電力制限が可能なMac用ユーティリティ「Volta」のレビューです。詳細は以下から。

Voltaアプリのアイコン

 現在、Intelの第8世代 Core i9を搭載したMacBook Pro (2018)でCPUのサーマルスロットリングが話題になっており、このスロットリングを抑制するためにはVRMの温度を上げすぎないようVoltageShiftという低電圧設定用スクリプトを利用して消費電力を制限すればいいという報告も出てきていますが、この設定をGUIで行える「Volta」というアプリがあるそうです(コメント欄でのご指摘ありがとうございます)。

Ultimate power control for Mac

  • Increase battery life
  • Reduce power consumption
  • Reduce thermal output

Volta – Ultimate power control for Mac

 VoltaはエンジニアのGary Mathewsさんが2017年から開発を続けているCPUユーティリティで、Turbo Boost SwitcherのようにIntel Turbo Boost TechnologyのOn/OFFを行えるだけでなく、電圧や電力制限が可能で、メニューバーアイコンからこれらを設定し[Apply]を押すと数秒後にその設定が反映されるようになります。

 Voltaを利用するためにはSIP(rootless)を無効にする必要があり、価格も5.99ドル(約750円)と有料ですが、7日間のトライアル期間があるので、興味のある方は利用してみてください。

スポンサーリンク

おまけ

 MacBook Pro (2018)やDell XPSでのスロットリングを調査している、ドイツのNotebookcheckによると、このツイールでTDPを45Wに設定することでCinebenchのストレステストでもスロットリングが発生しないことを確認したそうなので(grau→blueへ)、興味のある方は試してみてください。

Windows users once again have an advantage with the MacBook Pro 15, but macOS users should limit the TDP manually to 45W as well you want steady performance figures. The same applies for the smaller Core i7 and the optional Core i9, even though the performance should be very similar as a result.

Apple MacBook Pro 2018: Much more performance with a few clicks – NotebookCheck.net

コメント

  1. 匿名 より:

    ちょっとだけターボブースト犠牲にすればここまで改善されるのか。
    電圧は偉大だね。