Markdownノートやステッカーをサポートした「1Password for iOS v7.1」がリリースされています。詳細は以下から。
カナダのAgileBitsは現地時間2018年07月20日、同社が開発&販売しているパスワード管理アプリ「1Password」シリーズのiOSクライアント「1Password for iOS」をv7.1にアップデートし、Markdownノートやメッセージアプリ用のステッカーをサポートしたと発表しています。
New
- Markdown support in Secure Notes! {OPM-1099}
- 1Password now generates specific icons for each item when an icon doesn’t exist. {OPI-4366}
- 1Password Stickers! Check out our stickers in Messages app.
リリースノートより抜粋
新機能
今回のリリースノートにはAgileBitsが2018年03月にリリースした「1Password for Mac v7」でもサポートされた、セキュアノートやメモ欄でのMarkdown記法のサポートが行われていると記載されていますが、
AgileBitsによると、今回のバージョンは誤ってMarkdownレンダリングをサポートしていないバージョンをAppleに送ってしまったようで、以下のようにセキュアノートを開いてもMarkdownが反映されませんが、これに関してはすぐに修正版がリリースされるようです。
we goofed and feature gated Markdown rendering to the wrong version by mistake. We’ve already made a fix and pushed an update to the App Store and you should see it (hopefully) very soon. Sorry for the inconvenience!
また、今回のアップデートではメッセージアプリ用のステッカーが追加され、アイテム用アイコンが生成できない(faviconなどが登録されていない)Webサイトやアイテムにも1Passwordが作成したアイコンが表示されるようになっているそうなので、ユーザーの方は確認してみてください。
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