iPhone/iPad対応のファイルユーティリティ「Documents by Readdle」がファイル転送機能「Wi-Fi Transfer」をサポートしたと発表しています。詳細は以下から。
米&ウクライナのソフトウェア会社Readdle Inc.は現地時間2018年06月22日、同社のiOS用ファイルユーティリティ「Documents by Readdle(以下、Documents)」をv6.5へアップデートし、新たにWi-Fi Transfer機能をサポートしたと発表しています。
Mac またはコンピュータから iPhone・iPad に、またはその逆にファイルを転送できる最も簡単な方法「Wi-Fi Transfer」が登場!
- インターネットの速度に依存しません。超高速です。
- あらゆるサイズのファイルとフォルダを一括で転送することができます。
- ほとんどのファイル形式に対応。
- 追加の設定は一切不要。簡単にMacやコンピュータのファイルを転送できます。
また、今回のアップデートにより、Scanner Pro と Documents の連携プレイが強化され、スキャンした書籍、書類、領収書などに注釈を付けれるようになりました。
Documents by Readdle – App Store
DocumentsのWi-Fi Transfer機能はMicrosoftのPhotos CompanionやPushbulletのPortalと同様に同一Wi-Fi内にあるデバイスとQRコードを利用してペアリングし、P2Pでファイル転送を行える機能で、Google Chromeの場合はドラッグ&ドロップでのファイル操作も可能なので、ユーザーの方は試してみてください。
Wi-Fi Transferの使い方
- iPhone/iPadでDocumentsアプリを起動する
- Docstransfer.comをMacなどで開く。
- iPhoneやiPadでQRコードをスキャン。
- 同一Wi-Fi内にあるデバイス同士が接続される。
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