Microsoft、タスク管理アプリ「Microsoft To-Do」のv1.62で全てのプラットフォームにおいて共同作業の割り当て機能のロールアウトを開始。

割り当て済みリストへ Microsoft for Mac
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 Microsoftがクロスプラットフォーム対応のタスク管理アプリ「Microsoft To-Do」のv1.62で全てのプラットフォームで共同作業の割当機能をロールアウトしたと発表しています。詳細は以下から。

Microsoft To Doのアイコン

 Microsoftは現地時刻2019年07月29日、AppleのBest of 2014を受賞したタスク管理Webサービス/アプリ「Wunderlist」を買収し開発を続けてきたタスク管理アプリMicrosoft To-DoのWindows/iOS版をv1.62へアップデートし、同バージョンから全てのプラットフォーム向けに共同/共有作業に指定しているタスクを特定のユーザーに割り当てる機能が利用できるようになると発表しています。

共同作業のプローを目指していますか?”割り当て”機能が新しく追加されました。共同作業を含めているリストを友達や家族、そして職場でのみんなと共有しますと、タスク詳細画面からリストメンバーの一人をそのタスクに割り当てることができます。

リリースノートより

共同作業の割り当て

 共同作業の割り当て機能(Task Assignment)は、まず、共有タスク(リスト)を作成し、タスクを手伝ってくれるユーザーをメールアドレスやURLで追加。

Microsoft To-Do共同タスクの割り当て

 次に、タスクの詳細ビュー(インスペクター)から「割り当て先」を選択し、先程招待したタスクを手伝ってくれるユーザーを選択するだけで、そのタスクを他のユーザーへ割り当てることができます。

割り当て済みリストへ

 割り当てられたタスクは共有リストに表示されるほか、「自分に割り当て済み」のリストから確認することができるようになっているので、面倒なタスクを他のユーザーに助けてもらいたい/助けたいユーザーは利用してみてください。

共同作業の割り当て機能はv1.62からロールアウトされていますが、MacとAndroid版は遅れているようです。

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