VMwareがゲストOSとしてWindows April 2018 Update(Spring Creators Update)やUbuntu 18.04をサポートした「VMware Fusion 10.1.2」をリリースしています。詳細は以下から。
仮想化ソリューション「VMware」シリーズを開発&販売している米VMware, Incは現地時間2018年05月21日、Mac用仮想化クライアント「VMware Fusion 10」および「Fusion 10 Pro」の最新バージョンとなる「Fusion /Pro v10.1.2」をリリースしたと発表しています。
VMware Fusion 10 および Fusion 10 Pro バージョン:10.1.2
- 新しいオペレーティング システムのサポート
- ゲスト仮想マシンで Windows 10 バージョン 1803 をサポート
- ゲスト仮想マシンで Ubuntu 18.04、Red Hat Enterprise Linux 7.5 をサポート
- ユーザーやユーザー コミュニティから報告された問題の修正
- パフォーマンスの向上
- セキュリティ パッチ
本リリースは、Fusion 10 および Fusion 10 Pro をご利用のお客様に無償アップデートとして提供されます。
詳細については、https://docs.vmware.com/jp/VMware-Fusion/index.htmlを参照してください。リリースノートより
VMware Fusion /Pro v10.1.2では新たにタイムライン機能などをサポートした「Windows 10 April 2018 Update(v1803)」および「Ubuntu 18.04」がゲストOSとしてサポートされた他、macOS 10.13 High Sierraで仮想マシンからホストへ戻るとCaps LockキーがONになってしまう不具合や脆弱性の修正が行われているので、ユーザーの方はアップデートをチェックしてみてください。
- VMware Fusion 10.1.2 Release Notes – VMware
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