Paste Teamがクリップボード拡張&スニペットマネージャー「Paste for iOS」をアップデートし、iPadでのSide Overとドラッグ&ドロップをサポートしています。詳細は以下から。
デンマークのPaste Team(旧Wirelessheads)は2018年03月12日、カード形式のクリップボード表示がユニークなMacのクリップボード拡張およびスニペットマネージャーアプリ「Past」とのiCloud同期が可能なiOS用クリップボード拡張アプリ「Paste for iOS」をリリースしましたが、このPaste for iOSがv2.1へアップデートしiPadおよびiPadでのマルチタスク機能をサポートしています。
Paste v2.1.0
This version brings support for iPad! Use Paste with any other apps, copy and paste, drag and drop, and never lose important data!Paste – App Store
Paste for iOSのiPad機能
Paste v2.1 for iOSではiPadでの動作に加え、iOS 9でサポートされた、利用しているアプリの上に他のアプリを表示する「Side Over」と、アプリ内のコンテンツを他のアプリへ移動することが出来る「ドラッグ&ドロップ」機能が利用できるようになっていますが、
Paste for iOSはiPhoneでの使用に制限はありませんが、今回サポートしたiPadではiCloudを利用した同期機能を利用するには600円のPaste Proライセンスをアプリ内課金で購入する必要があるそうです。
ただし、Pasteを単一のiPadのみで利用するのには特に制限がないようなので、ユーザーの方は購入前に試してみて下さい。
Paste for Mac 1,800円
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Paste for iOS 無料(iPadの制限解除は600円)
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