TwitterがPage Up/Down/Homeキーなどでの操作や写真の保存先の変更、コンテキストメニューを追加した「Twitter for Mac v8.4」をリリースしています。詳細は以下から。
Twitter, Inc.は現地時間2019年12月17日、今年10月にmacOS 10.15 CatalinaのMac Catalystを利用してiOS版をMacへ移植した公式のTwitterクライアント「Twitter for Mac」をv8.4へアップデートし、Page UpやPage Down、Home、EndキーまたはCommand + 下矢印キーでのタイムラインの移動に対応しています。
また、Twitter for Mac v8.4では写真表示画面で右クリックやControl+右クリックで表示されるコンテキストメニューが利用可能になり、これまで画像を保存すると自動的にAppleの写真アプリに送られる[写真を保存]する機能がダウンロードフォルダへ写真を保存するように変更されています。
Twitter for Mac v8.4ではこの他にも、動画やGIF画像がタイムラインに存在すると、Macの画面がスリープしない不具合も修正されているので、ユーザーの方はアップデートしてみてください。
リリースノート
今回の Twitter for Mac のアップデートではいくつかののバグ修正と機能改善を行いました。主な変更点は以下の通りです。
- バグ修正: 写真の向きが正しく表示されない問題を修正しました
- バグ修正: アニメーションしない通常の GIF 画像の添付ができない問題を修正しました
- バグ修正: 動画や GIF 画像がタイムラインに表示されていると画面がスリープしないことがある問題を修正しました
- バグ修正: DM 作成画面で Command + 左矢印キーを押すと元の画面に戻ってしまう問題を修正しました
- 機能改善: キーボードの Page Up キーに対応しました
- 機能改善: キーボードの Page Down キーに対応しました
- 機能改善: キーボードの Home キーで先頭に移動するようにしました
- 機能改善: キーボードの End キーや、Command + 下矢印で最後に移動するようにしました
- 機能改善: 写真表示画面に、右クリックや、Ctrl + 左クリックのメニューを追加しました
- 機能改善: 写真の保存先をダウンロードフォルダになるように変更しました
- Twitter for Mac – Mac App Store
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