イコライザーやピッチシフト機能を備えたオープンソースのWinamp風Mac用オーディオプレイヤー「Aural Player」がリリースされています。詳細は以下から。
Aural PlayerはMacRumorsメンバーmaculateConceptionさんが今年5月頃からSwiftコードの練習のために開発を始めたMac用オーディオ・プレイヤーで、Winamp風のデザインと機能を取り入れながらアップデートされ、現在では以下の様な機能が利用できるそうです。
Overview
Aural Player is a free and open source audio player application for the macOS platform. Inspired by the classic Winamp player for Windows, it is designed to be to-the-point and easy to use, with a variety of convenient and efficient controls, plus some additional sound tuning capabilities for audio enthusiasts who like to tweak sound.maculateConception/aural-player – GitHub
Aural PlayerにはiTunesの様な不要な機能はないそうで、曲順を決めるプレイリスト機能の他にイコライザー(EQ)やピッチシフト(Pitch)、タイムストレッチ(Time)、リバーブ(Reverb)、ディレイ(Delay)、フィルター(Filter)エフェクト機能を備えており、ID3やiTunesのメタデータ、アートワークの表示、マウスジェスチャーでの操作に対応しています。
サポートするオーディオファイルはMP3およびAAC, AIFF/AIFC, WAV, CAFで再生している音源をAAC/ALAC/AIFF形式で録音することも可能で、ソースコード及びバイナリ(dmg)ファイルはGitHubに公開されているので、興味のある方は利用してみて下さい。
- maculateConception/aural-player – GitHub
コメント
音もいいし操作も楽なのが気に入った!
10年以上前に使ってたX11アプリのxmmsに似ていて懐かしい