Apple、Windows向けに「iCloud for Windows 7.1」および「iTunes 12.7.1」をリリースしています。詳細は以下から。
Appleは本日(現地時間2017年10月31日)、複数の不具合を修正した「macOS High Sierra 10.13.1アップデート」などをリリースしましたが、加えてWindows 7以降向けに「iCloud for Windows 7.1」および「iTunes 12.7.1」もリリースしています。
リリースノートは以下の通りで、iCloud for Windows 7.1/iTunes v12.7.1では悪意のあるWebコンテンツで任意のコードが実行される脆弱性などCVEベースで13個の脆弱性が修正れています。
リリースノート
iTunes v12.7.1
このアップデートでは、アプリケーションやパフォーマンスが若干改善されます。
新しいiTunesは、ミュージック、ムービー、テレビ番組、Podcast、およびオーディオブックに重点を置いています。詳しくは、https://support.apple.com/ja-jp/HT208075 を参照してください。
iCloud for Windows
iCloud for Windows 7.1
この更新は、iCloud for Windows の安定性、互換性、およびセキュリティを改善するもので、すべてのユーザーに推奨されます。
iCloud for Windows 7.1 の必要条件:
- Microsoft Windows 7 以降
- Outlook 2007 以降または iCloud.com (メール、連絡先、カレンダー用)。このバージョンには Windows 10 上の Microsoft Outlook のサポートが含まれます。
- Internet Explorer 10 以降、Firefox 30 以降、または Google Chrome 28 以降(ブックマーク用)
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