Appleがアプリケーションやパフォーマンスを改善させた「iTunes 12.6.1」をMacおよびWindowsプラットフォーム向けにリリースしています。詳細は以下から。
Appleは現地時間2017年05月15日、iTunesのアプリケーションやパフォーマンスを若干改善した「iTunes 12.6.1」をリリースしたと発表しています。
iTunesの新機能
このアップデートでは、アプリケーションやパフォーマンスが若干改善されます。
リリースノートより
iTunes 12.6.1はiTunes 12.6と同様のシステム必要条件で、Mac App Storeおよび公式サイトからダウンロード可能となっているので、ユーザーの方はアップデートしてみてください。
iTunesの必要条件
ハードウェア:
- Intelプロセッサ搭載のMacintoshコンピュータ
- 720pの高解像度(HD)ビデオ、iTunes LPまたはiTunes Extrasの再生には、2.0GHz Intel Core 2 Duo以上のプロセッサが必要
- 1080pの高解像度(HD)ビデオの再生には、2.4GHz Intel Core 2 Duo以上のプロセッサおよび2GBのRAMが必要
- 1024 x 768以上の画面解像度(iTunes LPまたはiTunes Extrasの再生には、1280 x 800以上が必要)
- Apple Music、iTunes Store、およびiTunes Extrasの使用にはインターネット接続
- オーディオCD、MP3 CD、またはバックアップCDを作成するには、AppleコンボドライブまたはApple SuperDriveが必要(Apple製以外のCD-RWレコーダでも動作する場合があります)。Apple Musicカタログの曲はCDに書き込めません
ソフトウェア:
- OS Xバージョン10.9.5以降
- 400MBの空きディスク領域
- iTunes Extrasを使用するには、OS Xバージョン10.10.3以降が必要です
- Apple Music、iTunes Store、およびiTunes Matchは国によってはご利用いただけない場合があります
- Apple Musicを無料で体験するには登録が必要です。新規メンバーのみが対象となります。トライアル期間の終了後、メンバーシップは自動的に更新されます。
リリースノートより
おまけ
iTunes 12.6.1にアップデートしてみましたが、iTunes 12.6で行方不明になった「再生回数をリセット」機能はまだ行方不明のままのようです。
- iTunes – Download iTunes Now – Apple
- About the security content of iTunes 12.6.1 for Windows – Apple Support
コメント
itunesとios機器の連携の使い辛さはどうにもならないね。
mac側とios側にあるコンテンツにどれ程差異があるのか、簡単に比較できない。