AppleがiOS 10.3やtvOS 10.2をサポートした「iTunes 12.6」をリリースしています。詳細は以下から。
Appleは現地時間2017年03月21日、iTunesを使ってレンタルした映画をiOS 10.3やtvOS 10.2搭載のどのデバイスでも視聴することが出来(英語のリリースノートでは”Rent Once, Watch Anywhere”機能と記載)、パフォーマンスも若干向上した「iTunes 12.6」をMac App Storeおよび公式Webサイトで公開しています。
iTunesの新機能
一度借りたら、どこでも見られます。iOS 10.3やtvOS 10.2で、iTunesを使ってレンタルした映画がお使いのどのデバイスでも視聴可能になりました。
このアップデートでは、アプリケーションやパフォーマンスも若干改善されます。リリースノートより
現在のところ、iTunesでレンタルした動画はiOSデバイスを同期しなければなりませんが、今回のアップデートおよびiOS 10.3やtvOS 10.2デバイスではこの制限が無くなるようで、iOS 10.3やtvOS 10.2はまだ公開されていませんが、
Mac または Windows パソコンでレンタルした映画を iPhone、iPad、または iPod touch で視聴したい場合は、そのデバイスを接続して USB で同期します。レンタルした映画を Mac または Windows パソコンから転送すると、その映画はコンピュータの iTunes ライブラリには表示されなくなります。複数のデバイス間で映画を何回でも転送できますが、一度に 1 台のデバイスにしか置いておけません。
iTunes Store から映画をレンタルする – Apple サポート
4月上旬に公開予定の新しいiOS用ビデオカメラアプリ「Clips」のシステム要件がiOS 10.3以上となっており、今回のリリースノートにもiOS 10.3の記載があるため、数日から数週間以内には公開されると思われます。
- iTunes – Download iTunes Now – Apple
- iTunes Store から映画をレンタルする – Apple サポート
コメント
今までの制限はあんまりだったからな。
バージョンを知るためにiTunes>iTunesについて→謎の自動スクロール^^;
このアホ仕様、不便なだけで意味ないのでそろそろやめてもらえませんか?
iTunes 12.6.0.100が出てますね。