テキストエディタアプリ「Ulysses」v2.8へアップデートし、MacBook ProのTouch IDを利用しロックを解除することが可能になっています。詳細は以下から。
ドイツThe Soulmen GbRは本日、書くことに特化したエディタアプリ「Ulysses for Mac/iOS」をv2.8へアップデートしフィルタに否定形が利用できるようになり、MacBook ProやiOSデバイスに搭載されているTouch IDを利用し、アプリケーションのロックを解除できるようにしたと発表しています。
Ulysses for Mac
バージョン 2.8 の新機能
Touch IDをアップデート – Ulyssesを指紋でロック解除して、テキストを他人の目から守りましょう。プラス: 新しいフィルタオプション、アイコンの追加、そして修正、修正、さらに修正。
- Touch IDまたはパスワードを使ってアプリケーションロックを追加
- フィルタにキーワードとテキストの否定形を追加
- 新しいグループアイコンを追加
- 新しいX-Callback-URL アクションを追加 (例:“set-group-title” または “read-sheet”)
- Touch BarコントロールにVoiceOverのサポートを追加
- エディタで拡大した時のフォントの太さに関する問題を修正
- 最後のグループの下にグループをドラッグした時に起きる問題を修正
- ENEXファイルを読み込み時に不必要な文字とタグを削除
- OS X 10.11でWordPressに投稿する際に起きる接続の問題を修正
- OS X 10.11でPDFに書き出す際の上付きテキストのレンダリングの問題を修正
- 切り離したパネルで脚注を編集すると起きるクラッシュを修正
- Macがスリープ状態になった後、Ulyssesを再開すると起きるクラッシュを修正
- 書き出しプレビューを閉じる際に起きるクラッシュを修正
- シート列から検索を開始すると起きるクラッシュを修正
- ENEXファイルで壊れているリストを読み込むと起きるクラッシュを修正
- 入力を取り消すと起きるクラッシュを修正
- 中国語の入力ソースを使用してリンクまたは脚注を編集すると起きるクラッシュを修正
- 非常に大きなシートをスペルチェックすると起きるクラッシュを修正
- Touch Barを使って脚注を追加すると起きるクラッシュを修正
Ulysses – Mac App Store
Ulysses for iOS
バージョン 2.8 の新機能
Touch IDをアップデート – Ulyssesを指紋でロック解除して、テキストを他人の目から守りましょう。プラス: 新しいフィルタオプション、アイコンの追加、そして修正、修正、さらに修正。
- Touch IDまたはパスワードを使ってアプリケーションロックを追加
- グループとフィルタのための統計情報を追加
- フィルタにキーワードとテキストの否定形を追加
- 新しいグループアイコンを追加
- 新しいX-Callback-URL アクションを追加 (例:“set-group-title” または “read-sheet”)
- Workflow Appとの統合を向上する新しいアクションを追加
- Dropboxで変更が競合する場合の処理を改良
- Dropboxの同期パフォーマンスを向上
- 多くのイメージをつけてWordPressに投稿する際に起きる問題を修正
- WordPressへの投稿が完了後、“投稿を投稿中…”のモーダルダイアログが非表示になりました
- Ulyssesからテキストを共有しようとする際のキーボードの問題を修正
- 外部キーボードを使用する場合に、自動的に大文字にする機能を許可できるようになりました
- ENEXファイルを読み込み時に不必要な文字とタグを削除
- リンクと脚注を削除する際に起きるクラッシュを修正
- シートを読み込む際に起きるクラッシュを修正
- Dropboxフォルダにイメージを共有しようとする際に共有機能拡張で起きるクラッシュを修正
- X-Callback-URLを使用すると起きるクラッシュを修正
- 大容量のDropboxフォルダを同期する際に起きるクラッシュを修正
Ulysses – App Store
否定形フィルタ
Ulyssesにはキーワードや作成・変更日によるフィルタリング機能が備わっていますが、Ulysses v2.8ではこのフィルタに「テキストが次を含まない」が追加されており、否定形のキーワードを追加することが出来ます。
Touch ID
また、Ulysses for Mac v2.8では環境設定に新たに「プライバシー」項目が追加されており、パスワードを設定することにおりアプリにロックを掛けてノートの盗み見を防止することが可能になっており、Touch Bar&IDを搭載したMacBook ProではそのロックをTouch IDを利用して解除することができ、
この機能ではオプションとして以下の設定が可能となっています。
- Macがスリープ状態になったらロック
- 後nn分でロック(停止の分数)
- Touch IDを使用(してロックを解除)
Ulysses for Mac v2.8ではこの他にもX-Callback-URL アクションやTouch BarコントロールにVoiceOverのサポートが追加されていますが、Mac App Storeで公開されているUlysses v2.8ではこれらの機能が利用できなかったため確認したところ、
同社はUlyssesにいくつかの不具合が発見されたとして現在Mac App Storeからv2.8をPullしたそうで、数時間以内に新しいv2.8を配信する予定とのことなので、新しい機能をいち早く利用してみたい方は公式サイトのDemo版を利用してみてください。
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