iOS 14/iPadOS 14ではSafariだけでなく、ファイルアプリなどシステムベースで「WebP」フォーマットがサポート。

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 iOS 14/iPadOS 14ではSafariだけでなく、ファイルアプリなどシステムベースで「WebP」フォーマットがサポートされています。詳細は以下から。


 Appleは2020年06月に開催されたWWDC20の中で、iOS 14やmacOS 11 Big Surのデフォルトブラウザとなる「Safari v14」は、Googleが開発した画像フォーマットWebPが正式にサポートされ、Webサイトに利用すれば同一画像/同等画質のJPEG(非可逆圧縮)と比較して約41%、PNG(ロスレス)と比較して約33%ファイルサイズを縮小できると発表していましたが、

Safari v14のWebP

現地時間2020年09月16日にリリースされたiOS 14/iPadOS 14では、Safari v14だけでなく、ファイルやノートアプリなどiOS 14/iPadOS 14のシステムベースでWebPがネイティブサポートされているようです。

iPadOS 14のSafari v14で表示したWebP

iPadOS 14のSafari v14で表示したWebP

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比較

 実際にiOS 13とiOS 14のファイルアプリにiCloud Drive経由でWebPファイルを転送すると、以下の通りiOS 13ではサムネイル画像は表示されず、ファイルの種類も「書類」と識別されていますが、iOS 14ではサムネイル画像が表示され、ファイルの種類も「WebPイメージ」と表示されています。

iOS 14とiOS 13でWebPを表示

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 ただし、iOS 14/iPadOS 14のSafariから直接WebPファイルをダウンロードするとロスレスのWebPのみPNGフォーマットに変換されたり、iOS 14デバイス同士でも写真アプリやノートアプリで同期したり、AirDropでファイル転送すると同じくPNGフォーマットに変換されていたりするので、完全にサポートされるにはもうしばらく時間がかかりそうです。

iPadOS 14のSafariでロスレスのWebPをダウンロードしているところ。