iOS 14ではSafariに続きサードパーティ製アプリ内でもメールアドレスや電話番号などの自動入力候補がキーボード上に表示されるようになっています。詳細は以下から。
AppleのデフォルトブラウザであるSafariには、Webサイト上に名前やメールアドレスなどを入力するフォームがある場合、連絡先アプリに登録されている連絡先情報をキーボード上のQuickTypeバーに表示し、タップするだけで入力できる「自動入力 (AutoFill)」機能が備わっていますが、
iOS 14では、日本語の「かなキーボード」や「絵文字検索」機能と同様、キーボード機能のアップデートとして、これまでSafariのみだった連絡先の自動入力(Contact Autofill)機能がサードパーティ製アプリ内でも利用できるようになっています。
この機能はユーザーが共有すると指定した特定の情報だけをQuickTypeバー上に表示するので、再度ユーザーへ連絡先のアクセス許可を促すことがなく、安全に素早く連絡先やメールアドレスを入力することが可能になります。
- AutoFill everywhere – WWDC 2020 – Videos – Apple Developer
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