iOS 14/iPadOS 14ではSiriがコンパクトなデザインになり、画面を覆うことなく情報を参照することが可能に。

iOS 14のSiri iOS14
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 iOS 14/iPadOS 14ではSiriがコンパクトなデザインになり、画面を覆うことなく情報を参照することが可能になっています。詳細は以下から。

High SierraのSiriアイコン

 Appleは現地時間2020年09月16日、iPhoneやiPad向けにiOS 14/iPadOS 14をリリースしましたが、このiOS 14/iPadOS 14ではAppleの音声アシスタント「Siri」のデザインが刷新され、コンパクトデザインになりました。

iOS 14のSiri

 iOS 13/iPadOS 13までのSiriは起動すると画面をUIが画面を覆い、表示している情報が参照できませんでしたが、iOS 14/iPadOS 14のSiriはiPhoneでは画面下、iPadでは右隅に表示され、回答も通知式なのでiPhone/iPadで表示している情報をチェックしながらSiriの回答を確認することができます。

iOS 14とiOS 13のSiriデザイン

 この設定はアクセシビリティ機能でもとに戻すことも可能で、[Siri]の設定には新たにホーム画面上にSiriからの提案を表示する/しないを選択できるようになったほか、

情報量が上がり、複雑な質問にも応えてくれるようになり、iPhone/iPadのSoCに搭載されているNeural Engineを利用し、On-Deviceで音声認識処理を行うことで音声メッセージを作成/送ることが可能になっています。

WWDC20のSiriパート

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