macOS 14 Sonomaアップグレード後に、壁紙をクリックするとデスクトップが表示される機能を無効にする方法です。詳細は以下から。
Appleは2021年10月にリリースしたmacOS 12 Montereyで、アプリで作業していてもその状態から素早くメモ(Note)アプリにメモを取れる「クイックメモ (Quick Note)」機能を実装しましたが、この機能はデフォルトでONとなっており、Dock右下にマウスポインタを動かすとクイックメモがポップアップされるようになったため、この機能を無効化する方法が検索上位になっていました。
それと同様に、Appleが日本時間2023年09月27日にリリースした「macOS 14 Sonoma」では、新たに(デスクトップ)壁紙をクリックすると、デスクトップ項目が表示される機能が実装され、デフォルトでONとなっています。
この機能は、macOS 14 Sonomaの新機能となるデスクトップに配置可能なウィンドウを瞬時に表示したいユーザー向けに追加された機能で、機能的にはホットコーナーやMulti-Tuchジェスチャーに割り当てられる「デスクトップを表示」機能と同じですが、デスクトップにファイルやフォルダを置いてある場合、
クリック位置によっては現在開いているアプリケーションウィンドウが全て画面の外へ移動してしまうため、Appleはシステム設定アプリの[デスクトップとDock] → [デスクトップとステージマネージャ]に「壁紙をクリックしてデスクトップを表示」機能を常に利用する/ステージマネージャー使用時のみ利用するのオプションを追加しているので、
この機能が不要な方は「ステージマネージャー使用時のみ」を選択しておくことをオススメします。
コメント
使ってるうちに邪魔になって
忠告文を読みそびれてたので早速助かりました!
この手のwidgetsやquick notesは、時が立てば、ゴミクズになることが常なので、まじで要らない。
ゴミクズになることは、すでに Linux デスクトップが過去に証明してくれているといっても過言でない。
昔のMacに戻すボタンが欲しい
最初は
「うわ…何この機能…絶対いらないでしょ」
と思ってずっとオフにしたけど
よく考えたらデスクトップをクリックした時点で、デスクトップに置いてあるファイルにアクセスする事ということに気づいたので改めてオンにした