High Sierraでは声を出さずにSiriを利用できる「Siriにタイプ入力」が利用可能になっています。詳細は以下から。
Appleは昨年9月にリリースした「macOS 10.12 Sierra」でiOSの音声アシスタント「Siri」をMacに移植しましたが、先日リリースされた「macOS 10.13 High Sierra」では、このSiriにユーザーの好みの曲を選曲してくれる「パーソナルDJ」の他、声を出さずにSiriを利用することが出来る「Siriにタイプ入力(Type to Siri)」が利用できるようになっています。
Siriにタイプ入力機能はiOS 11でも導入されており、macOSの場合はシステム環境設定アプリの[アクセシビリティ] → [Siri]からON/OFFすることが可能で、ONにしてSiriを起動すると初めからタイプ入力ウィンドウを表示したSiriが表示されるので、High Sierraへアップグレードした方は試してみて下さい。
macOSのSiriはiOSデバイスでは出来ないmacOS特有の機能をいくつか備えています。
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