AdobeがmacOS Sierra 10.12環境でPhotoshop CC利用時にいくつかの問題があるとしてサポートページを公開しています。詳細は以下から。
macOS 10.12 Sierraへの対応状況を公開しているAdobeが、SierraでPhotoshop CC 2015.5以前を利用時にいくつかの問題があり、それらを修正するための解決方法をまとめたサポートページを新たに公開しています。
macOS Sierra 10.12環境で、Photoshop CC 2015.5以前のバージョンをご利用時に確認されている問題
Photoshop CC 2015.5以前のバージョンではmacOS Sierra 10.12利用時にいくつかの問題があります。【重要】Photoshop CC 2015.5以前とmacOS Sierra 10.12について
Adobeが認識している問題はズームツールとスクロールバーを使用した際に発生する以下の2つの問題で、どちらもSiriと重複しているショートカットキーを変更する、スクロールバーをマウスホイールなどでスクロールするといった方法で対処できるそうなので、ユーザーの方はチェックしてみてください。
- 認識されている問題①
- Command + Space バーを同時に押すキーボードショートカットでmacOSの Siri とズームツールが一緒に起動する。
- 解決法①
- macOSの環境設定で「Siri」のショートカットをポップアップメニューから変更する。
- 認識されている問題②
- ダイアログウィンドウやパネル類のスクロールバーをドラッグするとPhotoshopのインターフェイスが再描画される。
- 解決法②
- スクロールバーはドラッグではなく、マウスホィールまたはトラックパッドでスクロールする。
- Running Photoshop CC on macOS 10.12 Sierra – Adobe Known issues
- Photoshop CC 2015.5以前とmacOS Sierra 10.12について – Adobe Community
コメント
なんで毎回OS新しいの出てからしばらくして不具合報告すんだろココ