ライブラリグループや共有クラウドドキュメントをサポートし、新しいフォントを追加した「Adobe Creative Cloud for iOS v5.6」がリリースされています。詳細は以下から。
Adobeは現地時間2021年02月25日、iOS/iPadOS向けに提供している「Adobe Creative Cloud (以下、Adobe CC)」アプリをv5.6へアップデートし、新たにライブラリグループ機能などを追加したと発表しています。
- ライブラリグループ : グループまたはタイプ別のライブラリアイテムと新しいモザイクサムネイルを表示します。
- 共有クラウドドキュメント : 共有された XD クラウドドキュメントをプレビューできます。
リリースノートより抜粋
2021年最初のアップデートとなるAdobe CC v5.6 for iOSではライブラリグループ機能がアップデートされ、グループまたはタイプ別のライブラリアイテムの表示と、ライブラリ内のイメージを利用したモザイクサムネイル表示がサポートされています。
また、共有クラウドドキュメントではXDのクラウドドキュメントがプレビューできるようになったほか、AG Typography InstituteやXYZ Typeなどの韓国のフォント・ファウンドリやKerns & CairnsなどType Networkのファンドリパートナーのフォントが追加されているので、ユーザーの方はアップデートしてみてください。
- 2021年最初にお届けする、Adobe Fontsのフォントラインナップ追加と言語サポートの拡充 – Adobe Blog
リリースノート
- ライブラリグループ : グループまたはタイプ別のライブラリアイテムと新しいモザイクサムネイルを表示します。
- 共有クラウドドキュメント : 共有された XD クラウドドキュメントをプレビューできます。
- 改善と修正 : パフォーマンスの強化と iOS ファイルとの統合の改善。
- 新しいフォント : 提供元ファウンドリ : AG Typography Institute、XYZ、Kerns & Cairns、Frere-Jones、Type、Minjoo Ham、Bold Monday、Process Type Foundry、FounderType、HelloFont、Newlyn、Kinuta Font Factory、Positype、NohType、P22 Type Foundry、Darden Studio、RixFont、Sandoll、Floodfonts、Yoondesign
- Adobe Creative Cloud – App Store
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