OS X 10.11.3へアップデートした一部のiMacでスリープから復帰できなくなる不具合が発生しているようです。詳細は以下から。
Appleは先日El Capitan 3度目のアップデートとなる「OS X 10.11.3 アップデート」を配布しましたが、このアップデートを適用した一部のiMacなどでスリープから復帰できなくなる不具合やアップデートが終了しない不具合がMac Performance GudeやApple Support Communities[1, 2, 3], Twitter[1, 2]などで報告されています。
Damnit…the OS X 10.11.3 update FUBAR’d my iMac. That’s the second El Capitan update that totally borked one of my machines. Ugh.
iMac 5K black screen — display stays black
I’ve been running the late 2015 iMac 5K since Dec 24—zero issues. Perfection until OS X 10.11.3.
The night before last, my iMac 5K was updated to OS X 10.11.3. Since then, if the iMac 5K goes to sleep mode (blank/black screen), the screen never again wakes up.
MacPerformanceGuide: OS X 10.11.3: iMac 5K Screen Black Screen —Will not Wake Up From Sleep
MPGではJon Mさんもこの不具合を確認しており、スリープ時間やThunderboltデバイスに依存しているようで、長い間スリープ状態にあるとスリープからの復帰が出来なくなるようです。MPGはこの不具合に対しiMacをスリープさせない、またはThunderboltバスに周辺機器を取り外してスリープさせるという対処法を提示しています。
また、iMacのアップデートが終わらない不具合についてはFirmwareアップデートが行われていると思われるので、こちらも周辺機器を外してから時間がる時にアップデートを行ってみてください。
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コメント
くっそー!今日再セットアップしたわ・・・。
ワイ将、Shift キー押しっぱなし起動をして事なきを得る
MacBook Pro Retina 15inch Mid 2014 GeForceモデルを使っていますが、10.11.3にアップデートしてからこのマシンでも同じ症状が出ています。
アップデートの時は周辺機器全部外しておくんやで
俺なんてアップデート後アプリが全部消えてたわ
おま環だろうけど(iMac4K)
ヨセミテの時もこんなことあったな。
朝起きたら安定のカーネルパニックっていう
結構こえーな。やっぱTimeMachineでバックアップ取ってからアップデートするのが安全か・・・