Macでアプリがクラッシュした際に表示されるクラッシュレポート・ダイアログを通知センターで表示する、または表示させない方法です。詳細は以下から。
OS Xではアプリが何らかの原因でクラッシュすると「XXXが予期しない理由で終了しました。」というクラッシュレポート・ダイアログが表示されるようになっていますが、OS X 10.10 Yosemite以上ではこのダイアログを通知センターの通知で表示する方法があるそうです。
方法は以下のdefaultsコマンドを利用し「UseUNC」の値を変えるだけで、通常はダイアログで表示され[無視], [レポート…], [再度開く]をクリックしなければ消えないダイアログが通知に表示され自動で消えるようになります。
- クラッシュレポートを通知センターで表示する
- クラッシュレポートをダイアログ表示にする(通常)
defaults write com.apple.CrashReporter UseUNC 1
defaults write com.apple.CrashReporter UseUNC 0
- クラッシュレポートを表示しない
- クラッシュレポートをダイアログ表示にする(通常)
defaults write com.apple.CrashReporter DialogType none
defaults write com.apple.CrashReporter DialogType basic
また、OS X 10.10 Yosemite以前でも、ダイアログを表示しない値[DialogType none]もあるので、よくクラッシュするアプリをお使いの方は試してみてください。
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