iTunesアプリでミュージックの「iTunes Store」トップページを開いておくと、iTunesアプリのCPU使用率が一時的に高くなるようです。詳細は以下から。
Apple MusicのDRM問題[1, 2]や、ライブラリ破壊問題などiTunes関係のレポートを公開しているMacworldのライターのKirk McElhearnさんによると、iTunesアプリでiTunes Store ミュージックのトップページを開くとiTunesアプリのCPU使用率が増加する現象があるようです。
How to Kill Your Laptop Battery: Leave an iTunes Store Page Open iniTunes https://t.co/Pg5bXpbaOE
If you use a laptop, and your battery dies quickly, check and see if you accidentally left iTunes open on an iTunes Store page. Look how much CPU it uses to simply display a front page, and rotate graphics in the carrousel at the top of the page (the display is from iStat Menus):
How to Kill Your Laptop Battery: Leave an iTunes Store Page Open in iTunes – Kirkville
この現象は「App Store」や「iTunes Store」のムービーやPodcastのトップページではCPU使用率が数%なのに対し、「iTunes Store」のミュージックのトップページを開いている時だけCPU使用率が30~40%ほどに上昇するというもので、(*CPU負荷としては10%程度)
最新のiTunes 12.3.2で調べてみたところ、iTunes Store ミュージックのトップページだけ他のコンテンツのトップページより数倍CPU使用率が高くなっていました。
- iTunes Store ミュージックのトップページ:30 ~ 40%
- iTunes Store ムービーのトップページ:0 ~ 5%
- iTunes Store Podcastのトップページ:0 ~ 3%
- iTunes Store iTunes Uのトップページ:0 ~ 5%
- App Storeのトップページ:0 ~ 4%
Kirkさんはこの原因をiTunes Store ミュージックのトップページが常に最新のアルバムや楽曲を自動で回転させ紹介しているからではないかと予想しており、MacBookでiTunes Storeを開いたままにしておくとバッテリー消費を早める原因になると警告しています。
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