Safari 9ではHTML 5の動画メディアをWebページからAppleTVが接続されたテレビへ映し出すことが可能になっています。詳細は以下から。
OS X 10.11 El Capitanに搭載されているSafari 9ではメディアをApple TVに部分的に映し出すことが可能になっています。今までのApple TVとMacのAirPlay機能はMacの画面全体をミラーリングする「AirPlayディスプレイ」でしたが、この機能を利用すればHTML 5コンテンツのみをApple TVに映し出すことができます。
AirPlay
Safari 9.0 allows you to create custom controls for HTML5 media with JavaScript AirPlay support. Use Safari’s WebKitPlaybackTargetAvailabilityEvent to detect Airplay availability and then add your own controls for streaming audio and video to AirPlay devices. For more on custom controls, see AirPlay API.
[Safari 9.0 – Apple]
APIに対応したHTML 5メディアにはAirPlayアイコンが表示され、メディアを転送したいAirPlayデバイス(AppleTVなど)を選択するだけで、リビングの大画面などでメディアのみを再生、Macでそのまま作業が続けられます。
Appleは10月下旬にtvOSを採用した新しいApple TV & Siri Remoteを発売する予定なので、この機能を利用する機会が増えるかもしれません。
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