クラムシェルモードのMacBookを立てかけ、ファンで冷却しながら使用できるスタンド「SVALT D」がパフォーマンステストの結果を公開しています。詳細は以下から。
今年5月、米オレゴン州のSvalt Design, LLCという会社がMacBookを立てかけ、MacBookの吸気口から80角ファンで空気を送ることでMacBookを冷却するクーリングファン”SVALT D”という商品を発売していましたが、このSVALT DがThe Loopのスポンサーになり詳細なベンチマークテストの結果を公開しているようです。
ベンチマークテストはFinal Cut Pro Xの4K書出し、Geekbench 3での1時間のストレステストなどで、MacBookをSVALT Dで冷やすことでTurbo Boostが効き、Final Cut Pro X 4K動画の書出しは約10%早くなり、Turbo Boostのクロック数は106%上昇しているそうです。
Svalt Design, LLCはこれ以外の平均CPU温度、3DMarkを利用したGPUベンチマークテストも公開しており、MacRumorsもレビュー動画を公開しているので、興味がある方は関連リンクから公式サイトへどうぞ。
*日本から購入する場合は本体価格153.90ドル+送料3.95ドルになっています。
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コメント
結構良いね
と思ったらやっぱり結構するんだなぁ…
自分でDIYしちゃったほうがいいかも
Air本体は空気を吐き出す、クーラースタンドはAir内部に送り込む
つまり挟み撃ちの形になるな
結局クラムシェル時は普通に開けておいてマグネットでもつけておくのが一番。ノートはノートらしい使い方をしないと想定されるパフォーマンスはでないのでは?
3000円のファン台と比較して、効果は大きいのかな?
20000円の価値は、カッコイイ見た目以上にあるのかな?
エアコンで吸気温度を下げた方がいい。