「全てが新しくなったMacBook (Retina, 12-inch, Early 2015)はFinal Cut Pro Xを使用するのに耐え得るMacなのか?」疑問に対しTLDがその質問に回答しています。詳細は以下から。
Techfast Lunch&Dinner(TLD)のMatt Pearceさんが公開したこの動画は「新しいMacBook Retina 12インチでFinal Cut Pro Xを使用するとどうなるでしょう?」という疑問に答えた動画で、MacBook (Retina, 12-inch, Early 2015)のベースモデル(Core M 1.1GB)を使用し以下の様なTLDベンチマークテストを行っています。
How well does #FCPX work on the 12” MacBook? Let’s find out. https://t.co/kyZ6zC6G3F http://t.co/aH5hXEnkbv
TLDベンチマークの詳細と結果は以下の様になり、
- 58クリップとオーディオトラック1つの3分の動画を1080pで書き出し:1分20秒
- 3Dテキストレンダリング動画を4Kで書き出し:4分08秒
結論としては「新しいMacBookはとても素晴らしいが、あなたがもしビデオ編集のために購入しようとするなら、それは馬鹿げた話だ。同じ価格帯のMacBook ProやWindows PCをお勧めします」とコメントしています。また、TLDベンチマークテストに使用したFCPXのサンプル プロジェクトも以下に公開されているので、興味のある方は手持ちのMacと比較してみてください。
関連リンク:
- 3 minute 1080p TLD export project – TLDベンチマークテスト
- 4k 3d Text Test – TLDベンチマークテスト
コメント
これどれくらいの速度なんだろ、コントロールは?
MacBook Air 2015 i7は55秒だった。
エディットはそれなりにさくさくで、1080p なら普通にこなせるけど、書き出し速度はクロック相応なのでたくさん編集する人は MacBook Pro のほうがいいだろうねって感じか
*2
Mac mini 2014の特盛りで50s。
PCIeSSDはMacBookも同じだからCoreMの性能差ぽいね。