Google、次期Google Chrome v46で採用されるV8 JavaScriptエンジンの詳細やWebGLベンチマークテストの結果を公開。

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 Googleが次期Google Chrome v46で採用されるV8 Javascriptエンジンの詳細やWebGLベンチマークテストの結果を公開しています。詳細は以下から。


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 Google Chromeの元となるオープンソースプロジェクトChromiumのV8チームが28日公開した記事によると、現在Beta版が公開されているGoogle Chrome v46ではV8 JavaScriptエンジンでECMAScript 2015 (ES6)の幾つかの機能がサポートされた他、パフォーマンスの改善がなされているそうです。


 V8チームは新しいV8 JavaScriptエンジンの性能を示す指標としてWebGLベンチマークである”oortonline.gl“を使用したGoogle Chrome v41 と v46 の比較ベンチマーク動画を公開しており、結果はv41が7740, v46が9870となっています。



Jank can be a pain, especially when playing a game. Often, it’s even worse when the game features multiple players. oortonline.gl is a WebGL benchmark that tests the limits of current browsers by rendering a complex 3D scene with particle effects and modern shader rendering. The V8 team set off in a quest to push the limits of Chrome’s performance in these environments. We’re not done yet, but the fruits of our efforts are already paying off. Chrome 46 shows incredible advances in oortonline.gl performance which you can see yourself below.

[V8 Release 4.6 – V8 JavaScript Engine]

 また、Google Chrome v46ではメモリの使用率やバッテリー駆動時間も改善されている様なので、Chromeを利用しているMacBookユーザー方はリリース後チェックしてみてください。

関連リンク:

15時30分:サムイル画像を修正しました。コメント欄でのご指摘ありがとうございます。

コメント

  1. Apple7743 より:

    Ghrome ? “G” –> “C”

  2. Apple7743 より:

    2012の初代MBPR、v44で9120
    ブラウザのエンジンだけじゃなく、dGPUの有無とかPC側のスペックも関係あるんかね

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