Macでサードパーティ製SSDのTrimeを有効にしている場合はOS X 10.10.3 Yosemiteにアップデートする前にTrim EnablerなどでTrimをOFFに。

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 Macでサードパーティ製SSDのTrimeを有効にしている場合はOS X 10.10.3 Yosemiteにアップデートする前にTrim EnablerなどでTrimをOFFにして下さい。詳細は以下から。


Trim-Enabler-Stop-sign


 OS X 10.10.2へのアップデートの時も同様でしたが、OS X 10.10.3のアップデーターでも多数のkextが更新されており、Trim EnablerやChameleon SSD Optimizer, SSD ScopeなどでTrimを有効にしている場合(kextの署名機能を無効にしている場合)ブートに失敗する恐れがあります。


 TrimをOFFにしないままアップデートして、”Gray Stop Sign”が出てしまった場合はCindoriのチュートリアルにそってNVRAM/PRAMのリセットを行う必要があります。

TL;DR?

Enabling Trim on Yosemite will put you at risk to get the “grey stop sign”. Not only for your first reboot, but anytime in the future if your PRAM is reset

You can recover from the grey stop sign by following the guidelines on this page

This problem is a consequence of a security decision by Apple to not allow modified system drivers in Yosemite
[Trim Enabler and Yosemite – Cindori]

おまけ

 3月(当初は2月)にリリースするとしていたTrim Enablerの後継機アプリは開発が遅れているという連絡を受けたので気長に待ってあげて下さい。


コメント

  1. Apple7743 より:

    買って初日にSSDに変えて使えなくなったtrim・・・

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