OWCがMacBook Air (Early 2015)モデルの分解レポートと2倍速くなったMacBook Air Early 2015 13インチモデルのSSDのベンチマークスコアを公開しています。詳細は以下から。
MacBook Air Early 2015モデルはIntelの第5世代CPU BroadwellやThunderbolt 2を採用し、13インチモデルについてはPCIe SSDのリンク幅が倍のx4レーン接続になったことがKeynoteで発表されましたが、OWCがこれを確認しQuickBenchのベンチマークスコアを公開しています。
We were able to get our hands on the new 2015 MacBook Air models and performed a teardown on both and ran benchmarks on the 13″ model which featured a 4 lane PCIe SSD.
[OWC Unboxes, Tests Speeds of SSDs in New 2015 MacBook Airs – OWC Blog]
SSDはサムスン製「SM0256G」でRead/Writeとも1,000MB/sオーバーとなっており、Mac Pro (Late 2013)モデルのSSD並みの性能となっているようです。OWCはこの他にもMacBook Air (Mid 2014)や、Mac Pro (Late 2013)のSSDを搭載したMacBook Pro (Mid 2014)モデルのベンチマークスコアを公開しているのでそれらをまとめると以下の様なグラフになります。
スコアを見る限りMacBook Air Early 2015 13インチモデルのPCIe SSDの性能は確かにMid 2014の2倍以上になっているようですが、SSDは容量やメーカーによって差があるので参考程度にどうぞ。
OWCはMacBook Air Early 2015 11インチモデルの分解レポートも公開しているので、興味のある方は関連リンクからどうぞ。
関連リンク:
・OWC Unboxes, Tests Speeds of SSDs in New 2015 MacBook Airs – OWC Blog
・MacBook Air Mid 2013に採用されているSanDiskとSamsung製のSSD 容量別XBenchスコアまとめ
・iMac with Retina 5K displayは1TB PCIe SSDモデルでもPCIeのリンク幅はx2レーン接続
コメント
新Air速いな!
Broadwell PCHで幅に余裕出来たのもあるんだろうが、Samsung SSD もSM0256fからかなり改善されてそう。
はえー!! 2013の1TBモデル超えてきたな!
さらっと2倍と言ってたけどまさか700MBオーバーの2013モデルの倍でなく2012モデルだろ、とか思ってたがほんとに倍になってる。
SUGEEEEEE
新MacBookよりこっちが欲しい