OS X 10.10.2の日本語IMではウムラウトやチルダなどアクセント記号入力の不具合が解消されていました。詳細は以下から。
OS X 10.10.1までの日本語IMではアクセント記号入力が「ことえり」と同じキーコンビネーションで出来なくなっていましたが、先月末にアップデートされたOS X 10.10.2ではこの不具合が解消されて以下のキーコンビネーションでアクセント記号の入力が可能になっています。
キーコンビネーション | 例 | |
---|---|---|
アキュート | Option + e | á |
グレイヴ | Option + _ | à |
チルダ | Option + n | ã |
サーカムフレックス | Option + i | â |
ウムラウト | Option + u | ä |
セディーユ | Option + c | ç |
また、KeySetting_Default.plistを編集している方は、アップデート後は日本語IMの設定が元に戻ってしまうので、変更している方はバックアップを取っておいたほうがいいと思います。
/System/Library/Input Methods/JapaneseIM.app/Contents/Resources/KeySetting_Default.plist
関連リンク:
・OS X Yosemiteでウムラウトやアクセント記号などのダイアクリティカルマークが出せなくなった時の対処法
・[箱] Mac OS X(Yosemite) 10.10.2にアップデートしたら、日本語入力プログラムのカスタマイズしたキーバインドが初期化された – [箱]ものくろぼっくす
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