OS X YosemiteのQuickTime Player v10.4ではiPhone(iOS 7〜)で撮影したスローモーションビデオの編集が可能になっています。詳細は以下から。
iOSのスローモーションビデオはiOS 7から撮影可能になり、iPhone 6/6 Plusでは「240fpsスローモーション撮影」まで可能になっていますが、iOSではこの動画のスローモーション再生の始まりと終わりを以下の様に編集できましたが同様の機能がQuickTime Player v10.4にも搭載されています。
v10.3までのQuickTimeではスローモーション動画を再生すると「スローモーション」というボタンが表示され、スローモーション再生するか、通常再生するかを選択可能になっていましたが、v10.4のQuickTimeではiOSのスローモーション編集機能と同様に「通常再生部とスローモーション再生の始まりと終わり」を設定できます。
「スローモーション再生の始まりと終わり」を設定すると以下の動画のような「MTB(自転車)がフレームインした瞬間からスローモーションにして、着地する瞬間から通常再生を再開」という見せ方が可能です。
関連リンク:
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コメント
ちっとは進化してるけど…早くQT7Pro並みになってくれ〜