OS X MavericksのDockインジケーターを変更して起動しているアプリを識別しやすくする方法まとめ。

　OS X Mavericksでも使えるDockのインジケーターを変更する方法まとめ。詳細は以下から。

　OS X Mavericksでは白い3DのDockになり、一部ユーザーの間では「Dockの起動してるアプリケーションが見づらい」などの不満が出ていましたが、redditに「Smoked glassのDockでインジケーターが見づらいならインジケーターを変えてみれば？」というスレッドが立っていたので実際にやってみました。

MacUtil

　方法はResourceを自分で変更する方法と、MacUtilを使う方法の2通りあります。MacUtilを使う場合、russellsayshi.comからMacUtilをダウンロード、起動したら[Change indicator light color for open applications]を選択しプリセットしてあるカラーを選択するだけです。

　インジケーターを他の色や形にしたい場合は[Custom]を選択し自分で用意したpngファイルを選択してやります。（例：黒・星）後は認証してDockが再起動すればインジケーターが変更されているはずです。

*実際のResourceファイルは「indicator_medium.png」が12 x 54 ピクセルです。

Resourcesを変更

　MacUtilは「画面上の位置：下」のインジケーターの変更にしか対応していないので、Dockを両サイドに配置している人はResourceファイルを直接変更する必要がります。

/System/Library/CoreServices/Dock.app/Contents/Resources/

　Resourceファイルは上記の通り「Dock.app」内にあるのでこの中の
・indicator_side_medium.png
・indicator_side_small.png
・indicator_side_small@2x.png
を変更してやり、ターミナルで「$killall Dock」してDockを再起動してやれば変更されます。

*Resourceファイルはバックアップを取ってから自己責任でどうぞ。

関連リンク：
・OS X Mavericksの白いDockを透明にしたり、黒の2D Dockに戻したりカスタマイズする方法まとめ

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Netatmo

2013-10-10