OBS ProjectがmacOS 28でRosetta 2が廃止されるのに伴いApple Silicon MacでIntel版OBSを利用している場合Apple Silicon版へ強制更新される機能を追加した「OBS Studio v32.2」のロールアウトを開始しています。詳細は以下から。
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ライブ配信アプリOBS Studioを開発するOBS Projectは現地時間2026年07月21日、06月23日からBeta版を公開し開発を続けてきた「OBS Studio 32.2.0」を公開しています。

OBS Studio v32.2.0では既に発表されている通り、Appleが2026年秋にリリースを予定している「macOS 27 Golden Gate」でIntel Macのサポートを終了し、2027年秋にリリースすると思われる「macOS 28」ではIntelアプリをApple Silicon Macで動作させるバイナリトランスレーター「Rosetta 2」の提供も終了される事が発表されたことに伴い、

Rosettaは現在、Appleシリコン搭載のすべてのMacで利用でき、次のmacOSのメジャーリリースであるmacOS 27まで引き続き利用可能です。macOS 28以降を搭載したコンピュータでは、Intelベースのフレームワークに依存する一部の古いメンテナンス対象外のゲームにのみ、Rosettaの機能が利用可能になります。
Appleシリコン搭載のMacでIntelベースのアプリを使用する – Apple
Apple Silicon Mac上でIntel Mac用のOBS Studioを利用している場合、Intel Mac用のOBS Studioを強制的にApple Silicon Mac用OBS Studioへ更新する措置が取られるようになっています。
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Forced Intel-based installations to update to Apple Silicon version on macOS [PatTheMav]
This change means that OBS Studio versions built for Intel-based Macs but running on Apple Silicon Macs will automatically update to OBS Studio built for Apple Silicon Macs.リリースノートより抜粋
OBS StudioのメンテナンスをされているPatrick Heyerさんによると、この措置はIntel MacからApple Silicon Macへ移行アシスタントなどを利用し、データをそのままクローンした一部のユーザーがIntel版OBS Studioを使い続けている、または誤ってダウンロードしているケースに対応するためで、

macOS 26.4 Tahoe以降でOBS Studioを起動し以下のような通知が表示されていた場合は、自動的にApple Silicon用OBS Studioへアップデートされ、macOS 28以降も問題なく利用できるようになるはずです。
macOS 28で使えなくなるIntel版OBS Stuiod
なお、OBS Studio v32.2.0では、ソースを追加のドロップダウンが新しいダイアログに変更され、フロントエンドAPIのコピー・貼り付け機能、SDR映像をHDRに合成するフィルターが追加され、macOSではDeleteキーをソース削除のホットキーとして使用できるようにしたそうなのでアップデートされた方は試してみて下さい。

ソースを追加の新ダイアログ
追記
なお、ロールアウトはまだ正式に開始されていないようですが、既にOBS Studio v32.2.0へアップデートしたユーザーからの報告によると、同バージョンではRiot GamesのVALORANTやLeague of Legendsをキャプチャできなくなったという不具合が報告されているそうで、先程RiotがVALORANTにアップデートを提供し問題を修正したようです。
Update: Riot has pushed an update to Vanguard
— OBS (@OBSProject) July 22, 2026
32.2 New Features
- Replaced add source dropdown with new dialog [Warchamp7]
- Added copy paste functions to frontend API [exeldro]
- Added filter to compose SDR into HDR [jpark37]
- Added delete as a hotkey to delete sources on macOS [PatTheMav]
- Added dynamic bitrate support to multitrack video [lexano-ivs]
- Added missing file support for filters [exeldro]
- Added ability for plugins to set custom icons for new source types [cg2121]
- Improved FPS selector UX [jcm93]
- Included .webp files when adding a directory to Image Slide Show source [TarunCore]


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