ParallelsがWindowsとmacOS、Linux仮想マシンでの不具合を修正した「Parallels Desktop for Mac v26.4.0」をリリースしています。詳細は以下から。
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Alludo傘下のParallels International GmbH.は現地時間2026年06月22日、macOS 26 TahoeやWindows 11 25HをサポートしたParallels Desktop 26 for Mac v26の4度目のマイナーアップデートとなる「Parallels Desktop 26 for Mac v26.4.0」をリリースしたと発表しています。

Parallels Desktop for Mac 26.4 (57513) のアップデートでは、全体的な安定性とセキュリティ上の問題が修正され、以下の新機能および改善点が追加されています:
リリースノートより抜粋
Parallels Desktop 26 for Mac 26.4.0では、長期間Windows仮想マシンを稼働させておくとグラフィックスの信頼性やシステム全体の安定性に影響を及ぼす不具合やOpenGLベースのアプリでレンダリング領域が黒くなる不具合、Outlookの添付ファイルが開けなかった不具合の他、

xfceデスクトップを利用するKali Linux仮想マシンで画面の一部が操作できなくなる不具合、Wi-FiブリッジのmacOS 13 Ventura仮想マシンがインターネットに接続できなくなる不具合が修正されているそうです。
macOS 27 Golden Gate
なお、ParallelsがAppleが現在開発者向けに公開している次期「macOS 27 Golden Gate」とParallels Desktopとの互換性を確認中で、大きな不具合がないものの、Xcode 27 Betaの既知の不具合によりmacOS 26.5.1 Tahoe以前の環境でXcode 27 BetaをインストールするとmacOS仮想マシンのインストールができなくなり、

macOS 27 Golden Gate сompatibility status with Parallels Desktop
Appleが公開したXcode 27 Betaのリリースノートによると、これを回避するにはmacOSの再インストールが必要になるそうなので、Xcode 27と仮想環境を利用される方は注意して下さい。

If you installed Xcode 27 beta on macOS Tahoe 26.5.1 and earlier, macOS virtual machine installation will fail due to a known bug. To restore virtual machine installation functionality follow the How to reinstall macOS guide. (179068335)
Xcode 27 Beta Release Notesより
Parallels Desktop for Mac 26.4.0
Parallels Desktop for Mac 26.4 (57513) のアップデートでは、全体的な安定性とセキュリティ上の問題が修正され、以下の新機能および改善点が追加されています:
Windows 仮想マシン
- 修正:長時間稼働している Windows 仮想マシンにおいて、グラフィックの信頼性やシステム全体の安定性に影響を及ぼす可能性のある、まれな不具合です。
- 修正:RSTAB9 ビューア アプリでファイルを表示しようとすると、画面が真っ黒になる問題。
- 修正:各種 OpenGL ベースのアプリケーション(例:Blue Sky Plan や coDiagnostix)で、レンダリング領域が完全に黒く表示される問題を修正しました。
- 修正:Windows 仮想マシン上で、Microsoft Outlook の添付ファイルが開けなかった問題を修正しました。
Linux 仮想マシン
- 修正:Xfce デスクトップを使用する Kali Linux 仮想マシンで、画面の一部が操作不能になる問題。
macOS 仮想マシン
- 修正:ネットワークインターフェースが Wi-Fi にブリッジされている場合、macOS Ventura 13 がインターネットに接続できない問題が解決されました。
Enterprise Edition
- 新機能:管理者は、ゴールデンイメージの配布に Microsoft Azure Storage Blob を使用できるようになり、短期間有効なトークンに基づいてセキュリティとシームレスなアクセスが確保されます。
- 新機能:管理者は、prlsrvctl info –licenseCLI コマンドを使用して Parallels Desktop のアクティベーション方法(SSO またはライセンスキー)を照会できるようになり、コンプライアンスレポート作成のための MDM ツールとの統合が可能になりました。
- 新機能:宣言型デプロイ手順に、サインイン前にプロビジョニング パッケージを適用するオプションが追加されました。これにより、Windows を Intune に登録して事前に構成することが可能になり、ユーザーは仕事用または学校用のアカウントで簡単にサインインできるようになります。
- 改善点:宣言型展開手順において、同一の設定に対する展開オプションの説明が更新されました。
- 新しいParallels® Desktop 26 for Mac – Parallels Desktop
- Parallels Desktop 26 updates summary – Parallels Desktop


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