AppleのDriverKitを利用し、macOS 26 Tahoeで非サポートとなったFireWireデバイスを最新のMacでも使えるようにするオープンソースプロジェクト「ASFireWire」が公開。

macOS 26 Tahoe
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 AppleのDriverKitを利用し、macOS 26 Tahoeで非サポートとなったFireWireデバイスを最新のMacでも使えるようにするオープンソースプロジェクト「ASFireWire」が公開されています。詳細は以下から。

IEEE 1394

 Appleは2025年09月にリリースした「macOS 26 Tahoe」で、データ転送規格「FireWire 400/800 (IEEE 1394)」のサポートをシステムレベルで削除したことから、FireWire接続を採用したAppleの初代/第2世代iPodやiPod Mini、Nikonのフィルムスキャナ、RMEのオーディオインターフェース、Sony i.LINK対応デバイスなどAppleのFireWire 400/800ドライバに依存していた多くのデバイスが利用できなくなりましたが、

iPod Classic

Appleが2019年にリリースしたmacOS 10.15 Catalinaから導入を進めてきたデバイスドライバ用フレームワーク「DriverKit」を利用し、macOS 26 Tahoeを搭載した最新のMacでもFireWireデバイスを動作させるオープンソースプロジェクト「ASFireWire」が公開されています。

Bring your driver to iPad with DriverKit - WWDC22

Bring your driver to iPad with DriverKit – WWDC22より

ASFireWire

 ASFireWireを公開したのはチェコのブルノ工科大学でコンピュータサイエンスの修士課程をされているAleksandr Shabelnikovさんで、自身が所有する米ApogeeのオーディオコントローラーApogee Duet 2を最新のmacOSでも利用しようと、このプロジェクトを開始したそうで、

ASFireWire

TL;DR — Since macOS Tahoe (26) Apple completely removed the FireWire stack from macOS. This driver aims to restore FireWire functionality on modern macOS versions. The goal is to make the project public for historical and educational purposes, and to help people with legacy FireWire devices.

mrmidi/ASFireWire: DriverKit OHCI FireWire Host Controller for macOS – GitHub

FireWireのパケットを解析するためにPowerMac G3やThunderboltアダプタ、MacBook Air (2020)などを揃えて開発を進めており、現在FireWireデバイスの認識やAV制御までは可能になったものの、音声を出せるまでには達していないそうで、ソースコードはGitHubに公開しておりフィードバックも受け付けているそうなので、気になる方はチェックしてみて下さい。

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